▼脱毛情報:保湿ケアを施術前に確認ブログ:23年06月02日
今日、会社の午後休みに入ったファミレスで
こんな光景を見ました。
レジに近い通路横がわしの席だったのですが、
母と2歳と4歳くらいの兄弟がレジに向かっていて、
先にお子様が歩いていて
急に立ち止まった弟くんに気付かずお兄さんがぶつかって
2人で倒れてしまったんです。
お兄さんは何が起きたか分からずに
そのまま弟くんにのっかったままになってしまいました。
するとその光景をみた母がすかさず
「ほら!いつまでも乗り掛かってるんじゃないの!」と言い、
お兄さんは我にかえります。
まぁ、ここまでは良くある光景ですよね。
そしてその後の展開も、
みなさん大体想像つくと思います。
ご想像通り、
お兄さんがのくと
弟くんの顔はみるみるうちに泣き出しそうな顔になります。
きっと重かったのでしょう。
すると弟くんの泣き出しそうな顔をみた
母が今度はすかさずこう言いました。
「あんたもこんな事でいちいち泣かなくていいの!」
その一言で今にも涙が出そうな弟くんの顔がすっと元に戻り、
何事も無かったかのようにすたすたと歩いていきました。
その光景をみて、
わしは「面白い」と思ったんです。
大人になるとあまりありませんが、
お子様の頃のわしたちには
意外とこういうことってよくあるんですよね。
「痛いの痛いの飛んでいけ〜」のおまじないが効果大だったり、
逆に「痛かったね〜」と声をかけられると
実はそんなに大きな傷ではないのに、
急に物凄く痛く感じられたり…
アルプスの少女ハイジのクララも
足の怪我が治っているにも関わらず歩けなかったり…
というのもそうかもしれません。
実はわし達って、
暗示にかかりやすい生き物なんですよね。