▼脱毛情報:電気シェーバーで簡単自己処理ブログ:18年04月09日
1週間くらい前、
おいら達夫婦は入籍後初めて奥さんの実家へ行きました。
奥さんの実家は遠方なのでちょっとした小旅行気分。
いつもは奥さんの実家で、
家族4人でマッタリと過ごすのですが、今回は少し予定変更。
ひょんなコトから、
おいら達夫婦と奥さんの親とで
日帰り旅行をすることになったんです。
おいらは、普段なら「家族旅行っていいね!」と思うところですが、
今回ばかりはそうも思えない事情がありました。
それは義理の父親の体のこと。
実は義理の父親。
以前から体調を崩し、入退院を繰り返していて、
実は旅行できるような状態では無かったんです。
正直、おいら自身も、今回の旅行が決まったとき、
「義理の父親が遠出できるのか?体力的に持つのか?」
とても心配していましたし、奥さんもおいらと全く同じ意見でした。
むしろ、父親の体にわざわざ負担をかけてまで、
旅行しなくてもいいんじゃないか?そう思っていました。
だからこそ、今回の旅行、決めるだけでもためらいがあったんです。
しかし、父親は違いました。
「おいらは行くぞ!」そう言い続けるのです。
それはそれは強い決意で揺らぐ様子も無く。
さらに、あろうことか「おいらが運転する!」と言い出しはじめたのです。
おいらたちはこう思っていたんです。
もし、無理して体調を崩したら、
旅の途中で大変なことになりはしないか…
せっかくの旅行なのだから、できればゆっくり楽しんでもらいたい…
それもコレも全て、
「父親への気遣い」から生まれる心配だったのですが…
しかしあることをきっかけに、僕の思いは変わりました。
「ココは父親に任せたほうが良いみたい。きっと大丈夫だ」
そう思えたんです。
おいらは見てしまったんですよね。
父親の喜びの表情の中にある、
少し物憂げで寂しさを湛えた父親の目を…